1. TOP > 
  2. コラム > 
  3. サービス業からの転職におすすめな5つの職種と転職理由を紹介!

サービス業からの転職におすすめな5つの職種と転職理由を紹介!

サービス業 転職
サービス業と聞くと主に接客業をイメージする方が多いかも知れませんが、実はサービス業にはさまざまな業種や職種が存在しています。

モノや情報のほか、快適さなど形のないサービスを提供するのもサービス業の仕事の一つです。未経験の方でもチャレンジしやすい仕事もあれば専門的な仕事もあり、仕事内容は多岐にわたります。

サービス業の仕事をしている人は多いですが、同じようにサービス業からの転職を考えている方もたくさんいらっしゃいます。今まで仕事で身につけてきたスキルや経験を活かして転職したいという方も多いのではないでしょうか。

この記事では、サービス業からの転職におすすめな職種をご紹介していきます。

サービス業から転職を考える理由は?

サービス業 転職
サービス業の方は一体どのような理由で転職を考えるのでしょうか?厚生労働省の雇用動向調査によれば、サービス業の方の転職理由には契約期間の満了や労働条件などが挙げられました。

下記ではそれぞれの理由について詳しく解説していきます。

労働条件

サービス業は仕事柄、他の人が休みの土日や祝日、夏休み、ゴールデンウィークなどに仕事をすることが多いです。お盆や年末年始でも休めないということもあるでしょう。

企業の中には24時間365日、休まずサービスを提供し続けるところもあるなど、働く環境が過酷になりがちなケースもあります。

それでいて、人件費削減のために給料が低くなることもあるため、労働条件の悪さから転職を考える人もいます。

職場の環境、人間関係

サービス業に限ったことではありませんが、人間関係はとても大切なものですよね。職場の空気がよく、毎日楽しく仕事ができる環境であれば出勤する足取りも軽くなりますが、職場の空気が悪ければ「仕事に行きたくないな」と思ってしまうこともあるでしょう。

もしも労働条件がそうよくない場合でも人間関係さえ良ければ働き続けるという人もいるほど、人間関係は仕事をするうえで重要なものです。

また、サービス業の場合はお客様を相手にします。お客様はお店やサービスを選ぶことができますが、サービスを提供する側はお客様を選ぶことはできません。そのため、どうしてもストレスが溜まってしまうこともあるでしょう。

職場の人間関係だけではなく、お客様相手の接客にストレスが溜まってしまい、転職を考える人も少なくありません。

契約期間の満了

サービス業は未経験でもOKな仕事も多く、国家資格などが必要ないため、その分働く人も多種多様になります。

企業はリスクを回避するため、雇用期間の定めを1年と決めて更新することも多いようです。

小さい規模の会社の場合、きちんとした雇用契約を結ばない場合もあります。

企業の将来性

サービス業は常に新しい競合が生まれ続けます。それによって価格競争などが起こりますが、この戦いに負ければ業績が悪くなり、会社が倒産に追い込まれてしまう可能性もあります。

労働条件がよくないことに加え、さらに企業の将来性にも不安を感じれば転職を考える人も増えることになるでしょう。

サービス業からの転職におすすめな5つの職種

サービス業 転職
ここからは、サービス業から転職を考えているという方におすすめの職種をご紹介していきます。転職をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

接客

接客業もサービス業の一つですが、サービス業という仕事自体は気に入っているという方は職種ではなく「職場」を変えてみるというのも一つの方法です。

労働環境や人間関係が悪く、働く環境をリセットしたいという方におすすめで、前職のスキルや経験を活かしてすばやく職場になじむことができるでしょう。

ただ接客業と言っても仕事内容は会社によって異なるため、自分の興味のある分野の会社に入社するとより楽しく仕事を続けていくことができるかもしれません。

事務

サービス業の仕事に就いていた時にも、ちょっとした事務処理をしたことがあるという方はいらっしゃるのではないでしょうか。

主にデスクワークをするのが事務職で、書類やデータの作成・入力、電話やメール対応などをおこないます。来客があった際には来客対応をおこなうこともあるでしょう。

接客業は体力的につらかったという方も、事務職であれば安心して仕事を続けることができるはずです。接客業で働いてきた経験は来客対応にも活かすことができるというのもおすすめなポイントの一つです。

服装が自由な職場も多く、土日祝日が休みというところもあります。サービス業の場合は土日祝日は休めないことも多いため、事務職に転職すればライフバランスも取りやすくなるでしょう。プライベートをもっと大切にしたいという方にもおすすめできます。

サポートエンジニア

製品やサービスを利用する上でわからないことが生じた場合、お客様のもとに出向いて説明などをする仕事のことをサポートエンジニアといいます。

IT業界の職種で、製品やサービスの知識だけではなくコミュニケーション能力も求められるため、サービス業で培ってきた対人スキルを活かすことができるでしょう。

IT業界は深刻な人材不足だと言われてるため、新人研修が充実しているところも多いです。IT業界は今後も発展していくことが見込まれているため、将来性のある企業に就職すれば安心して働き続けることができるのではないでしょうか。

営業

どの業界でも欠かすことができないのが営業という職種です。営業をして自社のサービスや製品を売り込み、新規顧客を獲得します。

営業の仕事をする上で大切になるのがコミュニケーション能力です。顧客と円滑なコミュニケーションができれば、その分契約が取れる確率は高くなるでしょう。

コミュニケーションが苦手でサービス業からの転職を考えているという人には営業の仕事は向きませんが、人とコミュニケーションを取る仕事を続けていきたい、サービス業で得たスキルや経験を活かして新しい仕事に転職したいという方には営業はかなりおすすめの仕事です。

営業の場合、契約など自分の業績が会社の売り上げに直接的に関わります。自分が成し遂げた成果が数字としてはっきり見ることができるため、やりがいも感じられるでしょう。

また、企業によっては基本給以外に成績に応じたインセンティブがもらえる可能性もあります。バリバリ仕事をして昇進や給与額アップを狙いたいという人にも営業はおすすめできます。

向き不向きはあるものの、未経験でも転職しやすく特別なスキルや知識も必要ありません。

介護

少子高齢化が大きな問題となっている日本において、介護職は今後もニーズが高まり続けていくと考えられる将来性のある仕事です。

老人ロームなどの介護施設で働くほか、訪問介護などもあります。高齢者の方が安心して生活できるよう、身の回りの世話や、援助、相談をおこないます。

高齢者の方やそのご家族とコミュニケーションを取る仕事であるため、サービス業で身につけたコミュニケーション能力を活かして仕事をすることができるでしょう。

人材不足であることから学歴や年齢不問で、資格なしでもOKなど、未経験者でも歓迎しているところが多くあります。働きながら勉強をすれば資格を取ることも可能です。

体力的、精神的に大変なことも多い仕事であるため、転職が不安であればまずはアルバイトやパートスタッフとして働いてみるというのもいいかもしれません。

転職エージェントを活用して有利に転職!

サービス業 転職
今まで慣れ親しんだ環境から離れ、新しい場所に飛び込んでいく転職活動には不安もつきものですよね。

また、中には「自分にどんな仕事が合っているのかわからない」という方もいらっしゃるかもしれません。そんな方は、転職エージェントを活用するのがおすすめです。

地元で創業27年目の信頼ある転職エージェントの株式会社ライズでは、研修型転職エージェント「かつやくカレッジ」も受講することが可能です。

未経験者を育てる環境が整っていない、サービス残業がある、社会保険がないなどの企業は除外して、働きやすい厳選した求人のみをご紹介しております。

これから転職をお考えの方も、今転職活動をしているものの思うようにいかないという方も、ぜひお気軽にお問い合わせください。

まとめ

サービス業からの転職におすすめな職種についてご紹介させていただきましたが参考になりましたか?サービス業で培ったスキルや経験を面接などで上手くアピールすることができれば、採用につなげることができるでしょう。

転職活動をする際には、自分の希望やこれからどのようにして働きたいかを明確にすることが大切です。なかなか転職活動に踏み切れない方は転職エージェントを活用して、有利に転職活動を進めていくというのも一つの方法です。

ぜひあなたにぴったりの職場への転職を成功させてみてください。

第二新卒しごとnaviロゴ

第二新卒しごとnaviは、第二新卒、既卒、大学中退、高卒、フリーターに強い、正社員になるための就活支援サイトです!

  • 希望の求人があるか知りたい。
  • 自分の適職が分からない。